大切なものは 日々の暮らしの中にある
特別な日も あたりまえの毎日も
二度と戻らない時間だからこそ
家族の〝今〟を 写真というカタチにして残したい
誕生から成長の過程、成人して、結婚して、また家族が増えて・・・
たくさんの思い出に溢れた日々も、
忘れたくない 愛おしい瞬間も、
忙しなく過ぎゆく時間とともに 記憶も曖昧になり、少しづつ薄れていきます。
そんな中、ふと写真を見返して当時の記憶や想いが甦ることがあります。
正装した家族写真、飾らないありのままの姿、シャッターをきった瞬間、
そこには家族の「今」が記録されています。
家族写真は未来への贈り物です。
消費されるだけではない、日々の大切さを感じられるものを…
日常の中にある小さなシアワセ、想い、その時見た光景、そういったすべてを、写真にして残してほしいです。
写真を撮る人:オクヒラ チアキ
2016年2月
沖縄本島へ緊急搬送され、妊娠24週で初めての出産をしました。
283gという未完成の小さな体で生まれた娘は、誕生からわずかな時間で息を引き取りました。
産後の検査で18トリソミーだった事がわかり、もし予定通り生まれたとしても、1年生存率は10%未満だったと言われました。
この事は私にとって大きな転機であり、「なぜ家族写真を撮るのか」改めて考えるきっかけにもなりました。
どれだけ時間がかかっても「写真はいきる力を与えてくれる」そう思っています。
▷難病を抱えるお子様の撮影は無料ですので、一度ご相談ください。
宮古島出身。
高校卒業後、大阪へ。
専門学校卒業後、様々な職種を経て、
2008年 ウェディングフォトグラファーとして活動開始。
2011年 故郷 宮古島にUターン。
叔父の経営するスタジオで年間200件以上の百日記念や七五三撮影、小中学校の卒アル撮影など、子供写真を中心に撮影。
2012年 従来の撮影に加えロケーションフォトを始める。
2016年 スタジオ退職。出張撮影専門のフォトグラファーとして独立。
2021年12月を以て、ウェディングフォトは一旦休止。
《家族専属のフォトグラファー》として、長くお付き合い頂けますと幸いです。